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2010年01月08日 |
内田文朗氏の御講演を受講しました。
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1月7日(木)午前6:30より、第一ホテルにて、 札幌市倫理法人会 第1214回 経営者モーニングセミナー テーマ「一貫不怠」 講師 (社)倫理研究所 理事 教育事業部 部長 内田 文朗 氏
の御講演を受講しました。 今年初めてのモーニングセミナーなので、新年式を兼ねて行われ、 参加者には、こぶ茶と紅白饅頭が振舞われました。 ・「目の前にきたあらゆる機会をとらえて、断固として善処する人、 一度こうと目的を定めたら、終始一貫やってやってやりぬく人、 これが世に言う成功者である。」(『万人幸福の栞』より) @即行・・・気がついたらすぐ行う。 A善処・・・プラス発想で、苦難を幸福の門とする。 B目的目標を明確にすること。 ・幸福のイメージは、苦難とは遠いもの。 しかし、本当の幸福は、一回大変な思いを通り抜けないと実感できないもの。 ・苦難や困難に出合った際は、逃げてはいけない!立ち向かうのです! 「逃げるな!現実と向き合え!」 ・幸福の追求は、苦難の解決・悩みの解消そして願望の達成としても、表現される。 その過程におけるキーワードは、 @実践。 A自己変化。 様々に真剣に努力する実践の過程で、自分が変化し、必ずいい出会いがある。 いい意味での、『類は友呼ぶ。』ような邂逅がある。 ・今日までの、自分自身の選択と決断の結果が、今。 そして、今日からの未来を決めるのも、今。 などなど。
内田 文朗氏御自身の辛い苦難の御経験を披歴された上でのお話は、圧倒的な 説得力をもって、聴く者の胸に迫るものがありました。本当にいいお話を聴かせて頂き ました。 なお、杉本幹事と児島幹事のお二人が、艶やかで美しい和装で、会場に、華やかで 爽やかな花を添えて下さいました。和服の素晴らしさと存在感も、再認識させて頂き ました。
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2009年12月24日 |
『忘望スピーチ』に参加しました。
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12月24日(木)午前6:30より第一ホテルにて、 第1213回 札幌市倫理法人会モーニングセミナー 『忘望スピーチ』 講師 受講者全員
が開催され、参加しました。 平日の早朝にもかかわらず、48社48名が受講されました。 札幌市倫理法人会会長 坂口 典正 氏が、会長スピーチに続き、『忘望スピーチ』 の口火を切られ、その後受講者全員が持ち時間一人50秒のスピーチを行いました。 私も、以下のような内容のお話を早口でさせていただきました。
「今年は、出逢いの一年でした。 札幌市倫理法人会の倫友の皆さんとの出逢いに心から感謝しております。 温かい励ましの御言葉や、自分の無意識下の思いに気づく切っ掛けを、 たくさんいただきました。 一人で悩んでいた私は、もう一人ではありません。 私は、札幌市倫理法人会が大好きです。 来年も、よろしくお願いします。」
私の今の心境を表す、私の大好きな言葉です。
『人生、邂逅し、開眼し、瞑目する。』(亀井勝一郎氏)
『本当に困った時に、助けてくれる人が、本当の友達。 何かが起こった時に、助けてくれる人が、本当の友達。 本当の喜びは、困った時に助けてあげられること。 人との出逢いを楽しみましょう。 そして、自分の人生、自分で光れ! 自分の心を幸せに保てるようになったら、 他の人と幸せを分かち合いましょう。 人に生きる希望をあげましょう。 たとえ、真っ暗闇のトンネルの中にいても、 その先に一点の小さな光があれば、人は前に進めるのです。 何もかも失われたと思っても、未来だけは残っているのです。』(中澤孝夫氏)
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2009年12月24日 |
Muscle Wins!セミナーを受講してきました。
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12月23日(水)午前10時〜午後4時にわたり、東京オームコジャパンで開催された 『Muscle Wins!臨床研究会セミナー』を受講してきました。
今回は、講師として、 中澤 孝夫 氏(オームコジャパン サイブロンデンタル前社長)
秋山 さゆり 氏(歯科衛生士 トリートメントコーディネーター)
の御二人を御招きし、貴重な御話を聴かせていただきました。 第一部 中澤 孝夫 氏 テーマ「経営学、人間学そして幸福論。」 ・この大変な時代をどう強く生きていくか、経営を成功させていくか。 1、Mind-set 心の中にしっかりした物差しを作ること。 2、Empowerment トラウマを取り除き、心を開放させ、挑戦する自分を作ること。 3、Group Dynamics @戦わないコミュニケーション(fighterからloverへ) A会話力を上げ、強力なチームを作る。 B人間分類学 C4つの能力(気づき・理解・指揮・幸福) D人間の距離 E目的の明確化と共有化(遠心力と求心力) Fできる人に時間をかけ、より上の目標を与える。 4、Buisines @「目標管理」が重要な武器。 Aパワーパートナーを作ること。 B今日やることを、五つ書き出す。 ・Make me feel important ! 愛ってなに?愛は真心。 恋ってなに?恋は下心。(心という文字の位置に注目!) 愛の反対の言葉は、無関心(マザー・テレサ)。 関心を持つことが、愛。 「はい!」という返事が大事。 一緒に仕事をする仲間達を大事にして生きたい。 社員同士も同じ。 お客さんにも真心で接しましょう! ・人生は、幸せの能力を日々高めていくことだと考えて下さい。 それこそが、人生の目的なのです。 言いかえると、幸せはゴールではなく、日々を幸せに生きるべきなのです。
第二部 秋山 さゆり 氏 「歯科医院におけるトリートメントコーディネーター(TC)の役割」 ・スタッフの中で、この人はという一人を育てると院長が宣言することが大事。 ・TCは全ての2者の伝達役、間を取り持つ役目、ワンクッション置く立場。 ・コミュニケーターからコーディネーターへ。 纏め役からマネージャーへ。段階的に教育成長させていくこと。 ・新人面接は、TC面接のあとに院長面接。 TC面接では、いかに相手に話させるかが大事。 応募者が、言いたいことを言いきった後に、こちらのvisionを説明。 当院のvisionに賛同していただける人を採用。 ただし、最終決定はトップがすることであり、人事権を院長は決して手放してはいけない。 ・患者さんとの診療上のトラブルの際、TCが前面に出て謝る。 診療に携わらない人(TC)がいることが良い。 患者さんが言い易い、話し易い。 当事者間トラブルの調整役であり未然防止予防に役立つ。 ・日本は分業社会。 前面に出ない奥ゆかしさがないといけない。 ワンマンプレーにならないように。 患者さん・スタッフ・院長を立てて説明⇒患者さんの満足が来院につながる。 ・「矯正が好きである。」という気持ちが、私が仕事に打ち込める原点。 いい仕事だと言ってあげると、後輩スタッフも安心できる。 トップ(院長)が「この仕事が、大好き。」という思いを持っていることを患者さん・スタッフに しっかり伝える。 ・仕事は、楽しそうにやってみせること。 などなど。 御二人のお話は、ここには書き切れないぐらい内容充実満載の素晴らしいものでした。 第2回目の御講演を切望する声が、受講者全員から上がりました。 いろいろもの思う昨今、私にとって実にタイムリーな貴重なお話でした。 本当に勉強になりました。
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